介護の仕事って、お金もらえるイメージありますか？
という声を聞くことが多いと思います。
ニュースとかでも、介護業界は給料が安いとか有名ですよね。
会社や施設の規模や勤続年数から一概にはいえないけど、仕事の内容からしてみたら給料安いじゃん！といって、転職する方も多くいます。
私の周りでも転職する人はたくさんみてきました。
「結婚するけど今の給料じゃやってけない！」とやめていく男性スタッフもいました。
ちゃんと正社員で働いてるのになんで生活できないの！！という人はぜひ！
「介護の仕事をしていても生活できる方法」を解説していきます。
介護職の年収ってどのくらい？
総務省統計局発表の家計調査によると、日本人の年収の平均値は ４３３万円でした。
じゃあ、介護職の年収ってどのくらい？
平均４２歳で３４０万円。
日本人の平均年収より１００万円も低いんですね。
体力も使うし人間相手だから気も使う、不規則な勤務だから体調も崩しやすい。
介護の仕事がなくなったらみんな困るのに。
もう少し社会的に認めてもらいお給料も上げてほしいです。
日々の節約をするしかない
急には給料は上がらないだろうし、じゃあどうするの？ってことです。
収入が少ないなら支出を抑えるしかないですよね。
まず、効率よく節約ができる固定費から見直しましょう。
【１】電力会社の見直し
２０１６年４月から電力会社が選べるようになりました。
基本的には工事もいらないし、ネットだけで簡単に手続きができます。
月 1,000円でも安くなれば、１年でみると 12,000円だから大きい！
シュミレーションサイトで調べてみてください。
【２】スマホを格安simに変えよう
皆さん、まだ大手キャリア使ってますか？
そうなると月8,000円くらいかかってませんか？
違約金を払っても乗り換えたほうがオトクなことが多いです。
楽天モバイル、LINEMO、mineo、UQモバイル、Y!mobile、ahamo、などたくさんあるので最新情報を比べながら変更するのもアリかもしれません。
【３】家賃の安いところに住む
これは地域もあるけど、会社に徒歩や自転車で行けるところに住むっていうのが理想です。
通勤時間短縮にもなるし、その分楽しいことに時間を使えます。
断捨離も合わせてやれば、今よりも小さい部屋でも満足をえられるかもしれませんね。
【４】保険の見直し
保険入ってますか？
余分な保険入ってませんか？
日本人の保険加入率って世界でも第２位で、（１位はアメリカ）死亡保険、がん保険、医療保険は他国では売れないんです。
保険会社のCM見てると、不安を煽るのがとっても得意。
あれを繰り返し見ていると何かの保険に契約しないと…と思っちゃいますよね。
独身なのに死亡保険金に入っていたり、がん保険だって日本には高額療養費制度があるから生活が破綻するほどかかりません。
その分貯蓄に回したほうがいいですね。
【５】車の必要性を考える
通勤に車が必要なかったら必要ないかもしれないです。
食料品だってネットスーパーあるし、いざとなったらタクシー呼んだほうが安上がりじゃないですか？
旅行の時にはレンタカー借りてもいいですよね。
【６】自炊をする
これは、最強です。
外食が一番お金かかるし、いつもお弁当買ってくるのも健康的にあまり良くないです。
自炊はお金かからないし健康的！
調理はめんどくさいですが、副業だと思ってやりましょう。
今の職場で満足できないと思ったら転職しよう
節約したりしても生活できないと思ったら、転職を考えてもいいかもしれません。
会社や法人によっては福利厚生などしっかりしたところもあるので、そういうところを探してみましょう。
派遣も給料はいいですよ。
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転職エージェントは複数登録をしましょう。
同じ職場でも給料が違うことがあります！
まとめ：給料は安いけど方法はある
- 固定費を見直して支出を減らす
- 転職して収入を増やす
介護職の給料が安いのは否定できないです。
でもやり方によっては、今より高い給料をもらうこともできます。
固定費の検討はめんどくさいかもしれませんが、一度やると節約が続きます。
良い条件を求めて転職を考えたり、派遣ならいろんな施設で働けるから経験値も上がります。
人間関係が悪かったら別の施設に行ってもいい！
そう思うと気がラクですよね。
ちひろ楽しく仕事をしたいね
